Interview インタビュー

「リスナーさんとの距離が近いから常に自分を磨ける」〜犬乃ぐらうる〜

あなたが配信に興味を持ったきっかけは何ですか?

元々古の配信媒体で歌い手をやっていたのですが、再度歌い手を目指そうと思い色々と調べていました。
そこで当時は存在しなかったVライバーというジャンルを知り、これなら楽しくリスナーとコミュニケーションを取りながら歌を聞いてもらえるのでは?と思ったのが配信を考えたきっかけです。

普段行っている配信内容やジャンルなどを教えてください!

「歌枠」「演劇系枠」「頭脳系ゲーム枠」を中心に様々なジャンルに挑戦しています。
コンセプトは「楽しく学びのある空間」で、企画をやりながらも常に誰かのためになるようなお話ができるように心がけています。
ぼくの枠はリスナーの民度がとても高く初見さん含めて誰でも楽しめる配信になっています。
今後は、今IRIAMに存在していない新しい企画をたくさん生み出していきたいです。

配信を始めてから楽しかった・嬉しかったことは何ですか?

リスナーさんとの距離が近いことが本当に楽しいです。
歌やセリフの率直な感想を聞けるのでフィードバックを参考にしながら常に自分を磨くことができ、配信そのものをとても楽しく続けられています。
一番うれしかった出来事はストレート、ランキースキパ無しでS3に上がった時の最後の全ギフ耐久です。
今までに関わらせてもらった様々な方々が応援しに来てくださってあっという間に全ギフ達成とボーダーを達成させてもらった時は心から「配信をやってきて良かったな」と思いました。

配信を始めてから辛かったことはなんですか?

配信を始めた当初は「ギフトを投げてもらう」という行為になれておらず、応援してもらうたびに辛く申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
でもリスナーさんはぼくに喜んでもらいたくて投げてくれているのだと気が付くことができ、今では気持ちを切り替え「これだけ応援してもらってるのだからもっともっと楽しんでもらってギフトを送って良かったと思ってもらわないと!」と毎日の配信の活力となっています。

事務所に入って良かったと思った出来事、忘れられないエピソードはありますか?

やはりデビュー前の立ち絵が送られてきたときは、この事務所にお願いして良かったなと強く思いました。
期待以上の立ち絵が完成して流石だなと思いました。
その後も各ランクアップやイベントの入賞の度にリスナーとは違う角度でお祝いの連絡を頂き心の支えになっています。

尊敬しているライバーはいますか?(他事務所可)

他事務所のやみつきぺろりさんというライバーさんと、個人勢の碧葉りのさんというライバーさんを尊敬しています。
お二人とも現時点でA帯の優秀なライバーさんです。

二人ともファン鯖の運用・枠の雰囲気づくり・新しい企画へのチャレンジどれをとっても大変尊敬でき、いつも刺激を貰っています。
彼女たちとの出会いが無ければ今のぼくは無かったと思います。

IRIAMでどのようなライバーになりたいですか?

楽しく学べる枠を前面に押し出し、ライバーとは自分の知識や能力でリスナーを楽しませる存在であるということを改めて示したいです。
また同時に歌枠No.1になりたいという思いがありますので歌枠でも名を轟かせて行きたいです。

デビューしてから自分自身の成長を感じた部分はどこでしょうか?

大きく劇的に変わった、という実感は正直まだないのですが、これまで人生の中で培ってきた「人と話すこと」や「相手の気持ちを汲む力」は、配信の場でも活きていると感じています。

今後の夢や、目標をライブ配信を通してどのようにして現実にしていきたいですか?

歌枠リレーに参加してぼくの歌を聞いてくれる人をもっと増やしたいです。
また博識ライバーをもっと増やしたいので様々な知識を披露しあう博識リレーなんかも開催したいですね。

これからライブ配信を始める人へのアドバイスをお願いします。

「ライバーは誰でもできる」、「簡単です」等のような甘言は絶対に言いません。
ライバーは難しいです。継続するのはもっと難しいです。
ですが、もし始めるのであれば難しいことは考えずに自分の「好き」「得意」を活かすことをお勧めします。
好きなことは頑張れますし、全力で頑張る姿はどのような形でも美しく、応援してもらえます。
しっかりと目標を持って正しく応援されるライバーになってください。

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